課題対象 | 課題名 | 年次 |
---|---|---|
コミュニティセンター | 多世代に開かれた駅前公共空間 | 2 |
美術館 | Aoyama Museum of Modern & Contemporary Art | 2 |
住宅 | 名作から考える | 3 |
都市施設 | まちのコンテクストを活かし、まちの価値を高める都市施設 | 3 |
幼稚園 | 子供のための空間 -SPACE for CHILDREN- | 3 |
■課題主旨
・計画、意匠、構造、環境・設備全般に配慮して、バランスのとれた設計手法を習得する
・設計内容を適切に図面化する能力を養う
・観察する→仮説をたてる→設計する→観察する(検証する)→仮説をたてる→設計する という繰り返しプロセスの基礎を習得する
■学生作品
■課題主旨
・展示される作品と空間の関係、来館者と建築の関係、美術館の持つパブリックな性格と周辺環境との関係を熟慮し、しっかりとしたコンセプトを持つ美術館とする
・アートやデザインに強い関心を持つ人を惹き付けることが可能な立地であり、単に鑑賞の為だけの空間にとどまらない交流や創造の場として提案する
・要求される機能の理解、敷地条件の読解、計画・構造・設備のバランスの取れた設計、美術館としての空間構成、都市の中での外観意匠のあり方、設計案を魅力的に表現するためのプレゼンテーション方法などについて学ぶ
■学生作品
■課題主旨
・名作と言われる住宅作品群から一つの住宅作品を選択し、空間構成や素材などの分析を通じていその住宅のエッセンスを見つけ出し、それを現代の日本における、都市郊外型の家族向けの住宅に織り込む
・建築を分析する力を養うとともに、先人の取り組みに接ぎ木をするように自らの提案を重ね合わせていくことで、新しい空間の可能性を導き出す
■学生作品
■課題主旨
・中規模複合建築を対象とし、街並みへの配慮・街の新たな価値の創出・オープンスペースへの構え・内部の空間構成・機能の配置といったことを丁寧に検討することを通して、まち全体の価値を高める設計を行う
・その中で設計には何ができるか、設計とは何かということも学ぶ
■学生作品
■課題主旨
・子供たちの目線で空間をとらえなおし、子供たちの遊び心を触発するような空間を創りだす
・子供たちのアクティビティが主役である幼稚園において、構造部材を屋根や床を支えるだけでなくアクティビティをサポートする要素として新しい提案を行う
・施設と地域との関係づくりもとても大切な要素として、本当に幸せな地域との関わり方を設計を通して体現する
■学生作品